片付けは、一度終われば終わりではありません。
暮らしや環境の変化に合わせながら、その時の自分たちに合う形へ整え続けていくことだと思っています。
片付けが好きです。
以前は、
「もっとスッキリした家にしたい」
「いつも整った状態を保ちたい」
そんなふうに思っていました。
でも実際に暮らしていると、
思い通りにいかないこともたくさんあります。
その中で、
片付けに対する考え方も少しずつ変わっていきました。
今の私にとって片付けは、
ただ部屋を綺麗にすることではありません。
暮らしや環境の変化に合わせながら、
その時の自分たちに合う形を整え続けていくことです。
理想の暮らしを思い描いていた
憧れていた暮らし
SNSや雑誌を見ると、
すっきり整った部屋や、
理想的な暮らしに憧れることがあります。
私も以前は、
「もっとスッキリした家にしたい」
「いつも整った状態を保ちたい」
と思っていました。
おしゃれなカフェのように、
落ち着いて過ごせる空間。
物が少なく、
いつも綺麗に整った暮らし。
そんな暮らしに憧れていた時期もあります。
暮らしは思い通りにはいかない
暮らしは変化していく
でも実際の暮らしは、
理想通りにはいかないこともあります。
家の広さも違う。
家族構成も違う。
使う物も違う。
もちろん、
お金のかけ方も人それぞれです。
そして暮らしは、
少しずつ変化していきます。
就職や転職。
結婚や引っ越し。
働き方の変化。
趣味の変化。
親の介護が始まることもあるかもしれません。
子どもがいる家庭なら、
成長とともに必要な物や暮らし方も変わっていきます。
そして年齢を重ねれば、
体力や動きやすさも少しずつ変わっていきます。
今ちょうど良い仕組みが、
ずっと良いとは限りません。
片付けは心地よく暮らすためのもの
家族みんなが使いやすいこと
そんな中で思うようになったのは、
片付けは誰かに見せるためのものではないということです。
家族がいるなら、
自分だけでなく、
みんなが心地よく暮らせることも大切です。
自分にとって使いやすい収納でも、
家族には分かりにくいことがあります。
見た目は綺麗でも、
戻しにくければ続きません。
どこに何があるか分かること。
出しやすいこと。
戻しやすいこと。
複雑なルールがないこと。
家族みんなが使えること。
そうした使いやすさの方が、
暮らしの中では大切だと思っています。
理想の暮らしを考えることも大切
収納を考える前に、
まず考えたいことがあります。
それは、
「自分はどんな暮らしがしたいのか」
ということです。
家でゆっくり過ごしたいのか。
家事を少しでもラクにしたいのか。
趣味を楽しむ時間を増やしたいのか。
理想は人それぞれ違います。
そして、
その理想が一緒に暮らす人にとっても心地よいものなのか。
そんな視点も大切だと思っています。
片付けは、
誰かに見せるためではなく、
自分たちが暮らしやすくなるためにあるものだからです。
整え続けることが片付けだと思う
綺麗に詰め込むことが目的ではない
以前の私は、
収納を綺麗に整えることばかり考えていました。
でも今は、
綺麗に詰め込むことが片付けではないと思っています。
どんなに見た目が整っていても、
取り出しにくければ意味がありません。
どこに何があるか分かること。
出しやすいこと。
戻しやすいこと。
複雑な入れ方や取り方にならないこと。
その方が暮らしはラクになります。
そして収納を考える前に、
まずは減らせる物を減らすこと。
物が減るだけで、
収納の悩みは意外と小さくなることがあります。
少しずつ整え直していく
暮らしは変わる。
人も変わる。
だから片付けも、
一度完成したら終わりではありません。
その時々の暮らしや環境に合わせて、
少しずつ整え直していくもの。
そんなふうに感じています。
また、暮らしの変化は気づかないうちに少しずつ積み重なっていきます。
だから私は、
年末に一気に片付けるよりも、
その時々の暮らしに合わせて少しずつ整えていく方が合っていると感じています。
私にとって片付けとは
私にとって片付けとは、
綺麗な部屋を維持することではありません。
暮らしや環境の変化に合わせながら、
その時の自分たちに合う形を整え続けること。
完璧を目指すのではなく、
使いやすく、
戻しやすく、
心地よく。
そんな暮らしに少しずつ近づいていくためのものです。
暮らしは変わる。
人も変わる。
だから片付けも、
一度きりでは終わらない。
その時の自分たちに合う形を探しながら、
また少し整えていく。
私にとって片付けは、
そんな暮らしの積み重ねです。
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