1年かけて小さく整える暮らし|年間計画の作り方【3つのステップ】

計画で整える



【こんな方におすすめ】
・年間計画を作りたいけれど、何から始めればいいか分からない方
・毎年やることを整理して、余裕を持って暮らしたい方
・片付けや家のことを計画的に進めたい方

この記事では、毎年やることの書き出し方や時期の決め方、月ごとの計画への落とし込み方など、年間計画の作り方を3つのステップでお伝えします。


年間計画を作ってみたいと思っても、

「何から始めたらいいの?」

「何を書けばいいの?」

と、最初の一歩で迷ってしまう方もいるかもしれません。

片付けや家事、季節の行事など、暮らしの中には毎年やってくることがたくさんあります。気付いた時に対応していると、いつも直前になって慌ててしまうこともありますよね。

年間計画を作ることで、やることを先に整理し、少し余裕を持ちながら暮らしを整えていくことができます。

私自身も以前は、その都度必要になったことを考えていました。でも、あらかじめ流れを決めておくことで、慌てることが減り、少しずつ暮らしを整えられるようになりました。


毎年やることを書き出す

ステップ1:まずは、年間計画に入れたいことを書き出してみましょう。

年間計画を作る時、最初から「何月に何をするか」を決めようとすると、「何を書けばいいか」「いつ入れるか」で迷ってしまうことがあります。

最初からきれいに整理しようとせず、まずは思いついたことを書き出すところから始めてみましょう。

まずは毎年やっていることや、時期が近づくと気になることを、思いつくまま紙やノートなどに書き出してみましょう。

この段階では、まだ月を決めなくて大丈夫です。

「毎年やっていること」

「いつも直前になって慌てること」

「後回しにしてしまいがちなこと」

など、思いつくものを書き出しておくことで、年間計画に入れたいことが見えてきます。

最初からすべて思いつかなくても大丈夫です。気になることから少しずつ書き出してみましょう。

書き出す時は、カテゴリに分けると考えやすくなります。


暮らし

・衣替え

・書類整理

・防災用品の見直し

・カーテンの洗濯

・エアコン掃除

お金・手続き

・固定資産税

・自動車税

・保険の更新

・健康診断

・運転免許の更新

行事・予定

・母の日

・父の日

・誕生日

・お中元

・お歳暮

お楽しみ

・旅行

・お花見

・家族とのお出かけ

・推し活


カテゴリは、思い出すための目安です。

すべての項目を埋める必要はありません。

まずは、自分の暮らしの中で「毎年やっていること」や「整えたいこと」を見つけるところから始めてみましょう。


時期を考える

ステップ2:書き出したことを、いつ行うか考えてみましょう。

書き出した項目を見ながら、次は「いつやるか」を考えていきます。

ここでは、すべてを細かく決める必要はありません。

まずは春・夏・秋・冬など、季節ごとにざっくり分けてみると考えやすくなります。

また、時期が決まっているものは、最初から月まで決めておくと忘れにくくなります。

例えば、

・固定資産税 → 支払い月に入れる

・母の日 → 5月

・衣替え → 春と秋

・カーテンの洗濯 → 天気が安定する時期

・防災用品の見直し → 3月や9月

など、自分の暮らしに合わせて、無理なく続けられる時期を考えてみましょう。


行事や予定は、当日だけではなく、準備する時期も一緒に考えておくことが大切です。

例えば、母の日は5月ですが、年間計画には「プレゼントを選ぶ・購入する予定」を4月に入れています。

以前は、母の日が近づいてから「何を贈ろう」と考えたり、準備を忘れて慌てることもありました。

でも、先に準備する時期を決めておくことで、余裕を持って行動できるようになりました。

行う時期をあらかじめ考えておくことで、「いつやろう」と迷う時間が減り、次の行動にも移しやすくなります。


月ごとに割り振る

ステップ3:決めたことを月ごとの予定に入れてみましょう。

ここまでで、年間計画に入れたいことと、行う時期が決まったら、最後に月ごとの予定に落とし込んでいきます。

整理した内容を、自分が続けやすい方法で年間計画にまとめていきましょう。

年間計画を書く場所は、手帳やノート、カレンダー、スマホのメモやリマインダーなど、自分が続けやすい方法を選びましょう。

私は、予定の内容や、誰と共有したい予定かによって使う場所を分けています。

家のリビングにあるカレンダーには、固定資産税などの支払い関係や、家族の予定など、みんなで共有したい大切な予定を書いています。

一方で、自分自身の暮らしを整える予定や細かい計画は、手帳やスマホ、Notionなどで管理しています。

大切なのは、ひとつの方法に決めることではなく、自分や家族が確認しやすく、続けやすい方法を見つけることです。

自分に合った管理方法を選ぼう
方法特徴
カレンダー家族で共有したい予定や、目につく場所で確認したい大切な予定の管理に向いています。
手帳・ノート書きながら考えたい人、紙に書いて整理する方が続けやすい人に向いています。
スマホでの管理(メモ・リマインダー・Googleカレンダーなど)いつでも確認でき、思いついたことの記録や予定の追加・変更がしやすい方法です。通知機能を使えば、忘れ防止にも役立ちます。
デジタル管理(Notion・スプレッドシートなど)項目を分けたり、記録を残したりしながら、長期的に管理したい人に向いています。

時期が決まったら、実際に年間計画へ書き込んでいきましょう。

例えば、

・固定資産税などの支払い

・家族の誕生日

・旅行やお出かけの予定

・学校行事やイベント

など、先に決まっている予定を入れておくと、その後の予定も考えやすくなります。

そのあとで、年間計画に入れた暮らしを整える予定を追加していきます。

例えば、

・3月 → 防災用品の見直し

・4月 → 母の日の準備

・5月 → 母の日

・6月頃 → 夏に向けた衣類や寝具の準備

・10月頃 → 冬に向けた衣類や寝具の準備

など、自分で決めた時期に入れていきます。

ただし、予定を詰め込みすぎる必要はありません。

何も入れない月を作ることも、暮らしに余白を残すための大切な考え方です。

急な予定や暮らしの変化にも対応しやすくなり、無理なく続けやすくなります。

年間計画は、暮らしを縛るためのものではなく、先の流れを見えるようにして、毎日を少し過ごしやすくするためのものです。


年間計画で、暮らしを無理なく整える

ここまで、年間計画の作り方を3つのステップでご紹介しました。

ステップ1:年間計画に入れたいことを書き出す
ステップ2:行う時期を考える

ステップ3:月ごとの予定に落とし込む

年間計画を作ることで、毎年やっていることや、忘れがちなことを先に整理できます。

その都度「次は何をするんだっけ?」と考える回数が減り、少し余裕を持ちながら暮らしを整えられるようになります。

ただし、最初から完璧な計画を作る必要はありません。

まずは形にしてみて、実際の暮らしに合わせながら変えていくことが大切です。

年間計画を作る時の3つのポイント

・まずは、やることを書き出す

・時期を考えて、月ごとに割り振る

・完璧を目指さず、暮らしに合わせて調整する


今日できる小さな一歩

ここまで読んで、年間計画に入れたいことや、整える時期のイメージはできましたか?

ここからは、実際に年間計画を作るために、まずは3つだけ書き出して予定に入れてみましょう。

やることポイント
①□ 年間計画に入れたいことを3つ書き出す暮らし・お金・行事・お楽しみなどのカテゴリを参考にすると、思い出しやすくなります。
②□ 書き出した3つのやる時期を決めて、予定に書き込んでみるカレンダーや手帳、ノート、スマホのメモなど、自分が続けやすい方法で書き込んでみましょう。
③□ チェックを入れて、「一歩進めた」と自分を褒めるお疲れ様でした。まずは3つ書き込めたことが、年間計画作りの第一歩です。

年間計画は、一度に完成させるものではありません。

書き出したり、予定に入れてみたりしながら、少しずつ自分の暮らしに合った形へ整えていきましょう。

まずは、小さな一歩から始めてみましょう。


未来の自分が困らないように、今の自分が小さな準備をしておく。

少し先の予定を考えておくことで、毎日の暮らしに小さな余裕が生まれていきます。

そんな積み重ねが、心地よい暮らしにつながっていくのだと思います。


年間計画を続けるコツや見直し方については、次の記事でご紹介します。


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