【こんな方におすすめ】
・年間計画を作ったけれど、途中で続かなくなってしまう方
・計画通りにできないと「失敗した」と感じてしまう方
・作った年間計画を、暮らしに合わせて見直したい方
この記事では、年間計画を無理なく続けるために、定期的に見直し、暮らしに合わせて修正する方法をお伝えします。
年間計画を作ったときは、
「今年はこれをやろう」
「この月にこれをやろう」
と予定を立てたのに、しばらくすると、
「予定通りにできていない」
「このまま続けられるのかな」
そんなふうに感じることはありませんか?
1年の間には、予定が変わったり、思っていたより時間が取れなかったり、暮らしが変わったりすることもあります。
だから、年間計画は最初に決めた通りに進めなくても大丈夫。
定期的に見直して、その時の暮らしに合わせて修正することで、無理なく続けていくことができます。
私自身も以前は、年間計画を作ったら予定通りに進めることが大切だと思っていました。
でも、見直しながら使うようになってから、できなかったことを別の月に移したり、必要なくなったことを減らしたりしながら、無理なく続けられるようになりました。
年間計画は完璧じゃなくていい
年間計画を作るときは、1年分の予定をすべて決める必要はありません。
最初から予定を詰め込みすぎると、できなかったときに計画そのものが負担になってしまいます。
「これくらいなら続けられそう」と思えるくらいの量にして、あえて余白を残しておくことが大切です。
まだ年間計画を作っていない方は、まずは1年の中で整えたいことを考えるところから始めてみてください。具体的な作り方はこちらの記事で紹介しています。
予定を詰め込みすぎない
年間計画では、毎月同じ量を予定する必要はありません。
仕事や家族の予定など、暮らしは月によって変わります。
忙しい月は予定を少なくしたり、何もしない月をつくったりしても大丈夫です。
「この月はここまで」と決めて、それ以上は予定を入れない。
予定外のことが起きても対応できるように、何も予定していない余白を残しておくことも、年間計画の一部です。
最初から1年を完璧に埋めるのではなく、少し余裕を残しておく。
そのくらいの方が、年間を通して続けやすくなります。
やることを増やしすぎない
ひとつの場所を整えるときも、最初から全部を終わらせようとしません。
たとえばキッチンなら、換気扇やコンロまわり、家電、食器棚などに分けて考えることができます。
「今月は換気扇とコンロまわり」「翌月は家電」「別の月に食器棚」というように、月を分けて予定に入れていきます。
「キッチンを整える」と大きく考えると、一度に全部やりたくなりますが、小さく分ければひとつひとつの負担は軽くなります。
また、「せっかくだから、ここもやっておこう」と、ひとつの予定からやることをどんどん増やさないことも大切です。
今の暮らしに本当に必要なことだけを計画に入れて、迷うものは無理に入れなくても大丈夫。
場合によっては、「今年はやらない」と決めることもひとつの方法です。
年間計画は、やることを増やすためのリストではありません。
最初は少なめにして、余白を残す。
必要になったことは、そのときに後から足せばいい。
すべてを最初に決めきらなくても、年間計画は十分に役立ちます。
定期的に見直すことを習慣にする
年間計画を続けるためには、作った計画をときどき見直すことも大切です。
私自身も、年間計画を作ったらそのままにせず、定期的に確認しています。
終わっていないことがあれば確認し、そのままでは難しそうなら時期を変える。
予定していた時期にできなくても、別の月に移しておけば「できなかった」で終わらず、次にやることが決まります。
私にとっては、この「次にいつやるかを決め直す」ことが、年間計画を続けるうえで大切だと感じています。
そうすることで、「予定通りにできなかったから、もう続けられない」とならずに済みます。
見直しは、計画を守るためではなく、今の暮らしに合わせて続けやすくするために行います。
3か月ごとを目安にする
見直すタイミングは、3か月ごとを基本にするとわかりやすいです。
3か月に一度なら、「前回見直してからどうだったかな」と振り返りやすく、次の3か月の予定も考えやすくなります。
季節が変わるタイミングで確認するのもおすすめです。
「このままの予定で大丈夫かな」と一度立ち止まるだけでも、無理な予定に気づきやすくなります。
見直すことも予定に入れておく
見直しを「時間ができたらやろう」と考えていると、つい後回しになってしまいます。
そこで、年間計画の中に「3か月ごとに見直す」という予定そのものを入れておきます。
半年のタイミングでは、これまでの半年を少し大きく振り返ってみる。
何ができたか、何が残っているかだけでなく、今の暮らしに合わなくなった予定がないかも確認します。
こうして定期的に立ち止まる時間をつくっておくと、年間計画を無理に守ろうとしなくても、その時々の暮らしに合わせながら続けていけます。
暮らしに合わせて修正しながら続ける
年間計画は、一度作ったらそのまま固定しておくものではありません。
定期的に見直してみると、予定していた時期を変えた方がよいものや、今の暮らしには必要なくなったものが見つかることがあります。
反対に、片付けを進める中で「来年はこれも入れておこう」と思うこともあります。
そんなふうに、そのときの暮らしに合わせて計画を修正していきます。
できなかったことは、別の月へ
予定していたことができなかったときも、「できなかった」と自分を責める必要はありません。
仕事や家族の予定など、そのときの暮らしによって、予定通りに進まないことはあります。
できなかったことがあれば、別の月に移せば大丈夫です。
忙しい時期と重なっていたなら、予定に余裕のある月へ。
季節に合わなくなったなら、できる時期へ。
大切なのは、最初に決めた予定を守ることではなく、今の暮らしに合わせて計画を動かすことです。
必要なこと、不要なことを見直す
計画を実際に進めていくと、最初に考えたときにはわからなかったことも見えてきます。
「これは今はやらなくても困らない」と思ったものは、計画から減らしてもいい。
反対に、片付けを進める中で「これは定期的にやった方がラク」と気づいたことがあれば、「来年はこれを入れよう」と追加することもできます。
暮らしが変われば、必要なことも変わります。
だから、年間計画も変えていい。
できなかったことを減らしたり、時期を変えたり、必要になったことを追加したりしながら、そのときの暮らしに合う形にしていきます。
最初に決めた計画を守り続けるのではなく、見直して、修正していく。
それが、年間計画を無理なく続けるための方法です。
年間計画の定期見直しリスト
3か月ごと(目安)
□ これまでの予定は無理なく進んでいるか確認する
□ できなかったことを、別の時期に移す
□ 今の暮らしに合わなくなった予定を減らす
□ これから3か月の予定をざっくり確認する
□ 無理のある予定がないか確認する
半年ごと(目安)
□ 半年間でできたことを確認する
□ できなかったことを、このまま続けるか考える
□ 予定の量や時期が、今の暮らしに合っているか見直す
□ 新しく追加したいことを書き留める
□ 残り半年の予定を確認する
□ 来年に活かしたいことを書き留める
見直しながら、自分に合った年間計画へ
年間計画は、一度作ったら完成するものではありません。
1年を通して暮らしに合わせて見直し、修正していくことで、少しずつ自分に合った計画になっていきます。
予定通りにできたことだけでなく、途中で予定を変えたことや、やることを減らしたことも、年間計画を続けてきた結果です。
そして、振り返るときには「できなかったこと」だけではなく、「できたこと」にも目を向けてみます。
どんなことができたのか。
何が少しラクになったのか。
前より整いやすくなったことはないか。
無理なく続けられたことは何か。
小さな変化でも、積み重なれば暮らしは少しずつ変わっていきます。
年間計画は、予定をすべてこなすためのものではなく、暮らしを整えるための道しるべ。
そのときの自分や暮らしに合わせて、変えながら使っていけばいい。
完璧な1年を目指すのではなく、1年かけて少しずつ整えていく。
そんなふうに、自分に合った年間計画を育てていけたら十分です。
年間計画が続く4つのポイント
・無理のない量で、余白を残して計画する
・定期的に見直して修正し、自分が続けやすい形にしていく
・暮らしに合わせて、時期を変えたり減らしたりしていい
・できたことや変化を、次の計画に活かす
今日できる小さな一歩
ここまで読んだら、今日はひとつだけやってみましょう。
一度作った年間計画を、見返してみましょう。
【今日やること】
⬜︎ 年間計画を見返して、どのくらい計画通りに進んでいるか確認する
まだ年間計画を作っていない方は、いつ頃見直すか、時期をひとつ決めてみましょう。
💡できていないことがあっても、予定を変えればOK。
できたら、「一歩進めた」と自分を褒めましょう。
年間計画は、最初に決めた通りに進めるためのものではありません。
暮らしに合わせて、少しずつ変えていくもの。
できなかったことがあっても、また別の月へ。
必要なくなったことは手放して、
新しく必要になったことは、そっと加えていく。
そうやって1年を過ごすうちに、
最初に作った計画は、少しずつ自分の暮らしに合ったものへ変わっていきます。
完璧にこなせなくても大丈夫。
今日より少し暮らしやすい明日へ。
1年かけて、小さく整えていきましょう。
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